幸せなお金持ちになろう!

お金の考え方を追求して、より良い人生を構築するための有益情報を、発信しています。

あなたの知らない「奨学金の実態」について

いつもありがとうございます。

今回は、奨学金の現状を少し書きます。

 

 

 

 お金の教育は中学生から


お金の教育は、物心ついた時から、とは言いませんが、


せめて、中学校程度、遅くとも高校性の間には、


学校でお金の勉強(家計や投資)の授業があってもいいと思っています。

 

学生のいる現場での話

 

2年ほど前まで、一時的にですが、ある家計研究機関に出向していた時に、

 

「家計管理について理解していない大学生や高校生がとても多い」

と強く感じることができました。

 

私が出向した家計研究機関は、生活困窮者自立支援法に基づき、

家計管理の大切さを啓蒙していくことで、

そのなかで、特に、学生の金融リテラシーを高めていく仕事をしていた。

その中の一つの仕事として、

「(貸付型)奨学金ガイダンスで行うの説明会の際に、

家計管理の重要性について大学や高校へ講師を派遣します」というものだった。

そこで、首都圏の高校や大学にDMを出しました。

 

高校生


幸い、いくつかの高校の進路指導の教諭の方や、

大学の学生課の職員から問い合わせをいただき、その方々と話す機会をいただいた。

まさに現場である先生や学生課職員からは、


「大学の中で、詐欺被害が多くて困っている」

 

「貸付の奨学金を、もらったお金のように使って、さらにバイトをして、大学の職員よりも裕福な生活をしている」


または、

 

「自分が奨学金を借りている感覚がない」

 

「学生の親が生活資金のために奨学金を使って、学生本人は学費に利用していないと思われる」

 

など、様々な話を聞くことができた。

 

講堂

 奨学金は借金である

 

私たちは、奨学金ガイダンスの講演の中では、

奨学金は借金である」

「卒業した半年後に何十年という返済が始まるから、毎日の家計管理がとても大切だ」

という話をするために、

何回も学校に専任講師を派遣した。

ご存じの人もいると思うが、

大学1年生から4年生まで毎月最高120,000円までが

自分の口座に入る。最初は毎月自分の口座に結構なお金が入ってくるわけだから、

借りている感覚があるかもしれないが、

毎月入金があると「当たり前」になってくる。

 

通常4年間で576万円の借金を抱えて社会人になる。(12万円×4年間)

それを卒業後、最長20年かけて支払いし続ける。

完済するのは40歳過ぎだ。

当然早期の返還もできるが、長い人生の中では、返済できなくなる人も必ず出てくる。

 

日本学生支援機構が貸し出し口となるのだが、

そこでは返還猶予等の措置も備えているが、

残念なことに何も知らない学生が、奨学金返還のためにカードローンやキャッシングを重ねる。

連帯保証人にも督促が来る。

その連帯保証人も払えなくなると、親子で自己破産となる可能性も十分ある。

  

もう一度言おう。奨学金は借金なのだ

 

学生のうちに、お金についてしっかりとした意識をもって、

日々を丁寧に生活していくこと。

さらに、
奨学金を借りる前に、奨学金の仕組みをしっかり理解し、家計管理の意識をもった社会人になってほしい。

それには、学校の教育だけでなく、家族での親子の話し合いも重要な要素だ。

そんな思いを、持っていた。

今も持っている。

 

お金はない時には本当に困ります。


お金で命を落とす人も、とても多いのです。

 

正直なところ、

お金持ちになることはないが、


せめてお金には困らないような仕組みを作って、


「学生のうちに自分のやりたいことを存分に経験し、家計管理をしっかりできる人間を一人でも多くしていきたい」

という願いが、


自分の中にはある。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

では、また。

 

学生時代

 

 

大学進学のための〝返さなくてよい"奨学金ガイド

大学進学のための〝返さなくてよい"奨学金ガイド

 

 

 

東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか
 

 #奨学金 #お金の大切さ #金融リテラシー