こんんちは! クラです。
いつもありがとうございます。
投資は、そんなに儲かるものではないです。
それでも投資、特に株式や投資信託をしたいというのならば、
注意が必要ですし、
自分の気持ちも常に律していないと、大変なことになりますよ。
私も、何度も失敗をしています。...
それに、今も株式投資はしていますが。
今回は、株の売買の基本について少し書きます。
自分を律することの難しさ
投資をしても、そんなに儲けは期待しないことは賢明ですが、
株式投資ならば、あわよくば、バーンと株価が上がったりすればいいですよね。
でも、それって、いつ売るの?
株価は上がると、いや、まだ上がるぞと思っていつまでも売れなくて、
いよいよ株価が下がり始めて、損しそうになる前に何とか売り逃げる、というケースはよくあります。
株は、安い時に買って、高い時に売る
でも、それはとても難しいこと。
株は売り時が、難しい。株は売り時が、難しい。株は売り時が、難しい。
株は、株価が下がると、不安になって買えなくなります。
株価が上がると、「よしっ、これから上がるぞ、今のうちに買っておこう」と思って、
買いたくなります。
これは、人間の性です。
暴落時のみに買うことだけをやり続けるということも、ひとつの考え方でしょう。
「長期」「積み立て」「分散「」が基本というけれど
投資の基本は、長期、積み立て、分散と言われています。
株価の相場は常に変化しています。
様々な状況、条件によって動き続けるものです。
予想をする専門家は多々いますが、そう当たることはありません。
毎日、相場に張り付いて見続ける事は困難です。
そこで、分散して投資をする、「ドル・コスト法」*1と言われる投資方法があります。
ただ、これで継続してもある一定の収益は期待できますが、それだけにこだわることはいかがかと思います。
まずは、定期預金でいいから、収益はあまり考えず、毎月一定の金額を積み立てる、
自動積立定期預金そすることが、
結局は資産形成の基本ではないでしょうか。
もちろん、勉強のために、半分趣味のように楽しむこともいいでしょう。
気をつけて欲しいこと
ただ、一点だけ気をつけて欲しいことは、
「余裕資金」で運用することでしょう。
生活資金はもってのほかですが、数年後に使う予定のあるお金、
例えば、住宅資金の頭金や、子供の教育資金などからは、決して運用はしないことがいいと思います。
ご注意を。
まとめ
投資で運用することは難しい。
儲かっても売り時を見極めるのは容易ではない。
投資は長期・積み立て・分散ですが、毎月の積立定期預金が基本。
もし、投資を始めるならば余裕資金で運用すること。
では。また。
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*1:毎月一定の金額を投資していく方法です。 安い時に多く買うことができますし、高い時には少なくしか買えません。 これを、毎月その日の相場の値で買い続けていく方法です。