こんにちは! クラです。
いつもありがとうございます。
このご時世、日々大変な生活をしている方が多いと思います。
私は、サラリーマンではありますが、会社の業績も今月は思わしくなく、これからの不安要素の一つです。
きょうは、この時期だからこそ、再度、家計を見直して、
ぜひ、家計とお金に関して興味をもって勉強をする機会として欲しいと思います。
お金持ちになる人は、お金の勉強をしています。
つまり、お金持ちの人は,]金融リテラシーが高い人です。
お金の勉強は、ネットでも本でも、やろうと思えば気軽にできる時代です。
ああ、金持ちになりたい・・・と思っているだけでは決してなれないと思います。
家計の基本とは
収入=貯蓄+支出
これは、何度もお伝えしていることです。
もう少し詳しく書くと、
収入=貯蓄+(固定費+流動費)です。
なかでも固定費をきちんと把握することは最も重要です。
あなたの家計のうちの
・電気代、ガス代、水道代はいくらでしょうか?
・通信費はいくらでしょうか?
・家賃、管理費はいくらでしょうか?
すべて答えられるでしょうか?
手取りの月収→貯金→固定費→流動費(変動費とも言います)の順にしっかり考えて家計を構築することです。
その中でク貯金をいくらにしようかと考える人もいますが、
基本は手取りの2割でしょう。
お子様の教育費がかかる時期でも1割の貯金はキープしていきたいですね。
賞与の考え方について
あとは賞与(ボーナス)ですが、基本は半分以上は貯金に回すことがいいと思います。
賞与を生活費や住宅ローンのあてにしてしまうと、賞与が出ないときには一気に家計は破綻へ傾くと思います。
賞与は小アリの教育や老後の資金などに分けて置いておくこと。
老後資金はiDeCoをしている、積み立てNISAをしているという方もいると思いますが、
これは、ご自身で勉強の材料として考える程度でいいでしょう。
まとめ
何よりも、日々の生活にメリハリをつけつつ、自分の身の丈に合った生活を丁寧にすること。
これに尽きるのではないでしょうか。
では、また。
- 作者:宮田安彦
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: 単行本
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