こんにちは、クラです。
今回は、「よい借金と悪い借金」についてです。
そもそも、借金ってお金を借りること。
お金によって、自分のしたいこと、しなければならないこと、したくないことをしてもらうことなんかができるようになるもの。
それをお金で買う。それをお金を借りることで行うこと。
たとえ、お金があってもなくっても。
そのお金を借りるのに、良いも悪いもあるのか、と思うかもしれません。
私は、まさにお金を借りる時に、ぜひ、考えていただきたいことがあります。
それは、
返せるか?ということよりも、
それが自分にとって必要かどうか。本当に必要かどうかだと思います。
当然、返せない借金はするべきでないです。
生活費が、本当に明日の、いや、今日の生活が困ってお金を借りることは別にして、
このところ、簡単にカードなどでの、キャッシングやカードローンなどで借入する人が増えているからこそ、
今、立ち止まるべきかと思います。
最近は、銀行まで出向いて借りるのではなく、オンラインで、手軽に事業性の借金さえもできるような時代です。
だからこそ、今、借りようとしている借金が、
自分にとって、良い借金か悪い借金かを考えてからお金を借りて欲しいなと思います。
では、まず、悪い借金とは。
それは計画性を持たずに、ただ借りること。
あ、お金がない。借りよってやつ。
何となく借りて、何となく返していっても、その借金は自分のためにはならないと思います。
その理由は、大抵の場合、借金がクセとなり、返すことが困難となります。
人は、生活レベルを上げてしまうと、それを戻すことはとても難しくなります。
そうすると、借りた会社等からの督促が来ます。
とても厄介です。
精神的にもダメージが来るし、
ほとんどの場合は、給料の差し押さえ、預金の差し押さえが来ます。
会社や家庭に迷惑が掛かります。
自己破産をしても、そのダメージは計り知れません。
命さえも奪うことになります。
法律では、債権債務とはとても強制力のある、強い権利と義務です。
良い借金とは。
それは、自分の生活を豊かにしたり、自分の身になる借金です。
計画を立てて、自分への投資や心を豊かにする借金。
これは良い借金です。
万一、返せなくなっても、早めに、貸し手や専門家(弁護士、司法書士等)に相談すればよい話で。
ただ、きちんと目的をもって借りた借金は、対手の場合は返済できますし、
利息を含む金額以上の効果は得られると思いますね。
偏見かもしれませんが。
では、また。