幸せなお金持ちになろう

お金の考え方を追求して、より良い人生を構築するための有益情報を、発信しています。

ネットバンキング利用者が増えている

こんにちは! クラです。

今回の状況で、振り込みなどで銀行に出向かずに、

ネットバンキングの契約件数が増えているようだ。

確かに、わざわざ窓口やATMに出向かなくても、

振り込みや振り替えは、

パソコンや、スマートフォンで足りる。

ネットバンキング普及のきっかけか


日々の会社へ出勤する日常も、テレワークへの移行へと進んでいる様子。

今後は、オフィスの形や広さも変わってくるだろう。

一方、テレワークといえども、仕事ではコミュニケーションが重要となることが多い。

ある程度単純な作業や打ち合わせならば、そう変わりはないが、

すべての仕事がテレワークで行えるわけではないだろう。

今後の仕事のあり方はどんどん変わっていくのだろう。

省スペース、少人数化となり、一つ一つの仕事が、専門化し、分社化される日もそう遅くはないだろう。

通勤時の満員電車も徐々に減っていくのだろうか。

ITの発達により、お金の稼ぎ方も変わってるだろう。

今も、

FXの自動取引、アフェリエイト、ユーチューブなど、

20年前にはほとんど想像もしていなかった現象が、

次々と現実になっている。

将来は、お金持ちなんて言う言葉も死語になり、

皆が、自由に生活できるような世の中になるのだろうか。

幸せなお金持ちになろう!

なんて、

「古いね」

と。言い捨てられるのか?

まだ想像はできません。

では、また。

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

  • 作者:森 博嗣
  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 新書

#お金持ち #死語 #幸せなお金持ちになろう

3つの寒いこと

いつもありがとうございます。
 
こんな言葉をご存じでしょうか。
 
①懐(ふところ)が寒い
②知識が寒い
③お金への関心が寒い
 
このような方は、あるクセがあるようです。
 
その1
「後回しにするクセ」です。
やらなくてはならないことを
あとまわしにしていくと
どんどん生活が乱れていきます。
当然、お金の支払いも後回しにすると、
金融面の信用が落ちていきますよね。
 
その2
「「めんどくさい」の一言で終わらせてしまうクセ」です。
ふと疑問に思ったことや
わからないことを
「めんどくさい」の一言で終わらせてしまうと
お金を払いすぎていることに気づかなくなってしまいます。
 
その3
「目の前のことしか考えないクセ」です。
ほしいものがあったがお金がなくても
クレジットカードなので買ってしまいます。
分割払いや、リボ払いで。
胆略的な考えでのお金の消費は、
間違いなくお金が減ります。
 
気の付かないうちに、無駄なローンが増えていきます。
 
こんなクセはいち早く手放してしまいましょう。
こんなお金の流れは止めて、
こんなお金の漏れを止めることが大切ではないでしょうか。
 
引用・参考:「お金の神さんに好かれる5つの知恵」サンマーク出版

 

 #めんどくさい #後回し #目の前のことしか考えない

#リボ払い #ローン #お金の関心 #胆略的

 

 

毎月、いくら積み立てればいいの?

いつもありがとうございます。クラクニです。

積み立てをしようと思うんですけど、

会社の新入生に向けの講演で、

「いくら積み立てたらいいんですか」

という質問がありました。

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これは、一人暮らしとか、家族がいるとかによって違うと思います。

大体の目安で、

就職したての一人暮らしの方は 手取りの 1割-2割

3年以上働いている一人暮らしの方は、 2割

共働きは、2割から3割ずつ

子供がいる家族では1-2割

実家暮らしは 4割

 

こんな感じです。

 

ちょっと無理かな・・・くらいの金額がベスト。

 

まあ、無理せず少しずつ増やしていきましょう。

 

慣れればしめたもの。

 

大事なことは、続けること。

 

最初は苦しかったら、徐々に増やしていけば結構。

 

継続は力なり。

 

では、また。

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#継続は力なり #慣れればしめたもの #いくら貯金すればいいの

#毎月の積立金額

○○○○に寄る回数を減らすと、お金が貯まる。

いつもありがとうございます。

 

お金って、

貯まるといいなと思いますよね…(゚∀゚)

でも、

貯めにくいんです。

 

その理由は、

使ってしまうからです。( ノД`)

 

貯めるよりも使うほうが簡単ですもんね。

 

いかに

お金を使わないように、使わないように、って
考えます。

 

コツとしては、

 

人にやってもらうことを減らすことです。

 

普段のランチも、

自分で弁当を作れば、

倹約できます。

 

1日700円の定食も1か月で20日間利用するとして14,000円です。

昨晩の残りや冷凍食品と卵焼きとご飯、ふりかけで、

結構おいしい (;´∀`)

 

でも、それって、習慣になれば楽しいですよね。


でも、結構大変…

 

そんな人は、

 

まず、コンビニに寄る回数を減らすこと。

百均もそうですね・・・


これで、ちょっと消費が減ります。


意外と、コンビニは余分なものを買ってしまいます。

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仕事の帰り道、

 

ついつい寄ってしまうコンビニ…

 

どうしても寄ってしまう人は、


コンビニのある道を避けて家に帰ることです。

 

この効果はてきめんです。

 

ちょっと始めてみてくださいね。

 

では、また。

 

 

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#お金が貯まる方法 #お金が欲しい

貯金の王道は○○です

いつもありがとうございます。

 

単なる、定期預金の積み立てだけだと、

利息が少ないでしょ、と思う方もいますよね。

確かにその通り。

 

年利0.001%

 

1000万円を1年間預けて、たったの100円の利息。

さらに税金が20.315%ひかれてしまう。

「そんなの金利が安いから貯めてもムダじゃないの?」、なんて思うでしょう。

 

それは違います。

 

毎月の少しずつ自動積立定期にしていると、

知らないうちにどんどんたまります。

 

給料日の直後に振り替えるように設定すればいいんです。

 

例えば、25日給料日ならば26日に10,000円振り替えると、

1年で12万円です。

2万円なら24万円・・・

 

この一度設定すれば、あとはほったらかしでいいんです。

金融商品は、フィンテックやらAI投資など数々ありますが、

まさに、毎月の積み立てが

「貯金の王道」です。

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 ではまた。

 

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 #ほったらかし投資術 #本

 

ほったらかしでもなぜか貯まる!

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お金は寝かせて増やしなさい

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#自動積立定期預金 #ほったらかし #フィンテック

#貯蓄の王道 #貯金の王道 #仕組み #天引き

「老後資金2000万円が必要」について

いつもありがとうございます。

 

昨年(2019年)に端を発した「老後2000万円問題」

だいぶ、言い古されましたが、

これは、金額がミスリードしているということに、

私は、賛成も反対もしません。

 

これは、以前から言われていたことで、

国は、老後は自助努力が必要、と言ってきていました。

 

毎月50,000円足りなくなるから、「準備してね」と、言っていたんです。

 

総務省の家計調査(2017年)で発表した、夫65歳以上、妻60歳以上の

高齢夫婦無職世帯の1カ月あたりの収支の平均値が基です。

 

65歳から85歳まで20年生きるとして、

可処分所得は180,958円、支出が235,477円

235,477-180,958=54,519円

1か月あたりの不足額は約55,000円

 

老後20年として

55,000円×12か月×20年=13,200,000円

老後30年として

55,000円×12か月×30年=19,800,000円

 

2000万円必要ですね。という単純な計算。

 

ただ、私が申しあげたいのは、

金銭欲というのはきりがないということです。

 

いくらまで増やそう!

 

と考えるのはいいけど、

1000万円超えたら、2000万円、5000万円、1億、、、と。

 

際限がありません。

 

お金を増やすのは、ゲームではありません。

 

お金は使ってなんぼ。

 

自分のライフプランをしっかり立てて、

 

自分がどんな生活がしたいのか?

 

田舎で晴耕雨読か。

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それとも、

 

リゾートで贅沢三昧をするのか。

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はたまた、

 

一生、事業をしたり、働いて暮らすのか。

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一人ひとり違いますよね。

 

その自由を得るための、

本当の幸せなお金持ちになりましょう。

 

では、また。

  

#老後 #2000万円 #田舎で #晴耕雨読 #幸せな #お金持ち #自助努力

総務省 #家計

毎日を幸せに生きるために、単純だけど大事なこと!

いつもありがとうございます。

 

お金を増やすということは、そんなに難しいことではないと思います。

 

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ただ、何となく使っている人以外は。

 

 

何度か、お伝えしている通り、

 

余ったら貯金。でなくて、

 

収入があったら、まず貯金。次に、消費。

 

これが基本です。

 

強制的に、そして、ほったらかしで貯めていきたい人は、

 

銀行などの自動積立定期預金*1を始めること。

 

さらに、日々の生活の中で、財布からお金やクレジットカードを出すときに、

 

これは必要なもの(need)なのか、単に欲しいだけのもの(want)なのかを、

よく考えているか。

 

日々を「丁寧に生きているか」が、とても大切だと思います。

 

  1. まず貯める。
  2. 丁寧に生きる。
 
自分に言い聞かせていきましょう。
 
では、また。
 

 

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*1:どんな金融機関でも手続きできます

人生を幸せにするもの。

いつもありがとうございます。

 

人生を幸せにするものってなんでしょうか?

 

広い家?  高級な車?  素敵な洋服?  宝石?  お金?  健康?

 

すべて、人生を幸せにする要素はあると思います。

 

でも、自分の一生を通じて幸せにしてくれるものは何でしょうか?

最高の未来のために投資するものは?

 

それは、

 

良い人間関係ではないか、と思うのです。

 

少し戸惑う人もいるかもしれません。

若者は、何を言っているのか、そんなものよりも、先立つものはお金でしょう。

と言いたくなると思います。

 

私は今54歳。

50代の声を聞く人ならば、少しは共感してくれると思います。

 

学校を卒業して、

新人類だのなんだの言われて、

バブル社員だの、就職に苦労をしていない世代ともいわれます。

でも、団塊の世代や、○○ハラスメントなどどいわれる前の世代である我々の世代は、

まあ、いろいろありました。(ここでは割愛します)

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今の70代80代の先輩方を見ていると、一番楽しそうにしている時間は、

楽しく話し合っているときだと思います。

 

道端でも、喫茶店でも、居酒屋でも。

若者もワイワイ居酒屋で楽しそうに話している笑顔と、

70代80代の方の笑顔を比べると、

はるかに後者のほうの笑顔が、幸せを感じた笑顔であると私は感じています。


毎日の暮らしにお金は必要です。

 

それは、厳しい時でも、僅かずつでもお金を分けて積み立てをしていれば、

そう、貧困な日々になることはないのではないかと思います。

 

もちろん、不慮の事故で大変な事態になったとしても、

自分の周りに良い人間関係があれば、

きっと相談には乗ってくれると思います。

 

お金があれば、いい弁護士も付けられる、という人もいるかもしれませんが、

その前に、相談ができる人が何人かでもいれば、

その人の人生は、

きっと不幸に導かれることはないのではないでしょうか。

 

今は、ウィルスの関係で、混とんとしています。

今後も、景気や、自分たちの生活がどうなるかわかりません。

今も、経済的にも日々大変な暮らしを強いられている人もいるかもしれません。

 

まずは相談。

 

もし、周りに知り合いがいなかったら、

自分の役所の無料相談でもいいでしょう。


「人々は悲しみを分かち合ってくれる友達さえいれば、悲しみを和らげられる。」

シェイクスピア

 

では、また。

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#人生を幸せにするもの #よい人間関係 #相談 #バブル社員 #54歳

お金の貯まる人は、お札はこうやって財布にしまっている!

いつもありがとうございます。

 

皆さんは、いつもどんなふうに財布にお金を入れていますか?

 

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「普通にお札を財布にいれているよ。他にどんな入れ方があるのさ…」

 

とおっしゃるでしょう。

 

もちろん、

 

ぐしゃぐしゃにして入れている人はいないと思いますが。

 

私は、お札を下向きにして、表と裏を揃えて入れています。

 

福沢諭吉さんや、与謝野晶子さん、野口英世さんの頭を下向きにしています。

 

頭を上にすると、財布からお札が出ていくスピードが速くなるようです。

(あくまで感覚的なものですが)

 

たった一つのことでも、きちんと自分のルールの通りにすることで、

 

気持ちが整理されて行って、お金に使い方も丁寧になるのではないか。と、

 

思っています。

 

お金を丁寧に扱う。

 

毎日を丁寧に生きる。

 

心がけていきたいものですね。

 

では、また。

 

 #お金の取り扱い #丁寧に生きる #お金持ちの行動

 

 

 

あなたの知らない「奨学金の実態」について

いつもありがとうございます。

今回は、奨学金の現状を少し書きます。

 

 

 

 お金の教育は中学生から


お金の教育は、物心ついた時から、とは言いませんが、


せめて、中学校程度、遅くとも高校性の間には、


学校でお金の勉強(家計や投資)の授業があってもいいと思っています。

 

学生のいる現場での話

 

2年ほど前まで、一時的にですが、ある家計研究機関に出向していた時に、

 

「家計管理について理解していない大学生や高校生がとても多い」

と強く感じることができました。

 

私が出向した家計研究機関は、生活困窮者自立支援法に基づき、

家計管理の大切さを啓蒙していくことで、

そのなかで、特に、学生の金融リテラシーを高めていく仕事をしていた。

その中の一つの仕事として、

「(貸付型)奨学金ガイダンスで行うの説明会の際に、

家計管理の重要性について大学や高校へ講師を派遣します」というものだった。

そこで、首都圏の高校や大学にDMを出しました。

 

高校生


幸い、いくつかの高校の進路指導の教諭の方や、

大学の学生課の職員から問い合わせをいただき、その方々と話す機会をいただいた。

まさに現場である先生や学生課職員からは、


「大学の中で、詐欺被害が多くて困っている」

 

「貸付の奨学金を、もらったお金のように使って、さらにバイトをして、大学の職員よりも裕福な生活をしている」


または、

 

「自分が奨学金を借りている感覚がない」

 

「学生の親が生活資金のために奨学金を使って、学生本人は学費に利用していないと思われる」

 

など、様々な話を聞くことができた。

 

講堂

 奨学金は借金である

 

私たちは、奨学金ガイダンスの講演の中では、

奨学金は借金である」

「卒業した半年後に何十年という返済が始まるから、毎日の家計管理がとても大切だ」

という話をするために、

何回も学校に専任講師を派遣した。

ご存じの人もいると思うが、

大学1年生から4年生まで毎月最高120,000円までが

自分の口座に入る。最初は毎月自分の口座に結構なお金が入ってくるわけだから、

借りている感覚があるかもしれないが、

毎月入金があると「当たり前」になってくる。

 

通常4年間で576万円の借金を抱えて社会人になる。(12万円×4年間)

それを卒業後、最長20年かけて支払いし続ける。

完済するのは40歳過ぎだ。

当然早期の返還もできるが、長い人生の中では、返済できなくなる人も必ず出てくる。

 

日本学生支援機構が貸し出し口となるのだが、

そこでは返還猶予等の措置も備えているが、

残念なことに何も知らない学生が、奨学金返還のためにカードローンやキャッシングを重ねる。

連帯保証人にも督促が来る。

その連帯保証人も払えなくなると、親子で自己破産となる可能性も十分ある。

  

もう一度言おう。奨学金は借金なのだ

 

学生のうちに、お金についてしっかりとした意識をもって、

日々を丁寧に生活していくこと。

さらに、
奨学金を借りる前に、奨学金の仕組みをしっかり理解し、家計管理の意識をもった社会人になってほしい。

それには、学校の教育だけでなく、家族での親子の話し合いも重要な要素だ。

そんな思いを、持っていた。

今も持っている。

 

お金はない時には本当に困ります。


お金で命を落とす人も、とても多いのです。

 

正直なところ、

お金持ちになることはないが、


せめてお金には困らないような仕組みを作って、


「学生のうちに自分のやりたいことを存分に経験し、家計管理をしっかりできる人間を一人でも多くしていきたい」

という願いが、


自分の中にはある。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

では、また。

 

学生時代

 

 

大学進学のための〝返さなくてよい"奨学金ガイド

大学進学のための〝返さなくてよい"奨学金ガイド

 

 

 

東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか
 

 

 

 

#奨学金 #お金の大切さ #金融リテラシー